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ラクダのミルクを摂取している地域では、癌の罹患率がとても低いそうです。そこに着目した研究者らは2012年、ラクダのミルクが、抗がん作用を裏付ける証拠として発がん物質活性化遺伝子Cyp1A1の誘導を優位に阻害する能力があることを報告しました。さらに発がん物質など生体内の異物侵入を防御する上で、重要な役割を担っているNQO1も誘導することがわかりました。他にもラクダミルク と共にインキュベート(培養)するとHepG2(ヒト肝癌由来細胞株)細胞の生存が優位に減少することも確認されました。